休職するとボーナスが出ない!?うつ病や産休中の取扱について

この記事は3分で読めます

c00c9820a2afa1c68a7ba8bb6042b1f4_m

うつ病や出産で、職場を離れないといけない……でもボーナスが出ないと家計が心配。医療費もかかるし……そんな心配はありませんか?

 

休職するだけでも大きな決断です。でも、金銭的な余裕がなければ、休職しても心穏やかではいられません。

ボーナスがなくなったら、家計には大打撃です。休職してもボーナスは欲しいというのが本音ですよね。何といっても月給の数か月分ですから。

実は、受け取れるかどうかの基準はいたってシンプル。暮らしを守るためにすべきこと、教えます。知らないと後で損ですよ!

 

スポンサードリンク

 

休職中もボーナスは出るの?

 

 

 就業規則が全て

 

(1)まず就業規則を確認

驚くべきことに、ボーナスについて定めた公的なルールは存在しません。つまりボーナスの支給規定は会社任せなのです。ただし、支給規定は就業規則に必ず明記されています。

「就業規則なんて分厚くて読みたくない!」

という声が聞こえてきそうですが、家族を守るためにも熟読することを強くおすすめします。

 

(2)会社によって違う対応に注意

「休職期間中も在籍はしているので、のボーナス対象にする」という会社がある一方、「就労していないのだからゼロ」という会社もあります。

中には「○月×日段階で休職している人には与えない」というケースもあり、要注意です。休職のタイミングもよく考えなければなりません。

 

「ボーナスなしだなんて無慈悲だ」と思う人もいるでしょう。しかし、元々ボーナスは業績に貢献した個人や部門へのご褒美ですから、仕方のないことなのかもしれません。

 

もしうつ病で休職するなら?

 

休職へのステップ

 

(1)まず有給休暇を消費

多くの場合、まず有給休暇を消費することになります。これは労働基準法により、継続勤務年数に応じて与えられます。有給休暇中のボーナスは出る会社が多いようです。

 

勤続期間 6か月 1年6か月 2年6か月 3年6か月 4年6か月 5年6か月 6年6か月以上
付与日数 10日 11日 12日 14日 16日 18日 20日

 

例えば、6年6か月以上勤務しているあなたがうつ病を発症した場合、20日分は有給休暇扱いとなり、ボーナスの対象に含まれるということです。

有給休暇を活用すれば、今まで通り給与をもらいながら療養できるのに加え、ボーナスももらえます。この期間中に回復するが理想です。

 

 

(2)次に休職を申請

一般的に、休職中はボーナスどころか給与も出ないと思った方がよいでしょう。なぜなら、残念なことに労務を提供できていないからです。

うつ病での休職は一般的に「私傷病休職」と言います。業務外のケガや病気のために一定期間休職することです。原因が職場でも、鬱の労災認定は困難ですので、あくまで「私的」な理由による休職になります。

会社によって制度はさまざまです。ボーナスは出なくても、給与や手当がでることはあります。就業規則を今すぐ確認してください。

 

産休の扱いは?

 

スポンサードリンク

 

うつ病とは一部異なる

 

(1)法的な休職

労働基準法により、

1.「6週間以内に出産予定の女性労働者が休業を請求したときは、就業させてはいけない」

2.「産後8週間を経過しない女性労働者を就業させてはいけない」

という決まりがあります。

 

うつ病による休職とは異なり、法的な根拠があるのです。もちろん母体の保護が目的です。

 

 

(2)産休でボーナスは出るのか

実は、これも会社任せです。だからこそ、産休がどう扱われているか知っておく必要があります。

私傷病休職と産休で扱いが異なるケースもありますので、勘違いせずにしっかり就業規則を確認してください。

ボーナスが出るかあらかじめ知っておけば、余裕のある生活プランを立てることができます。

特に妊娠は体力的にも相当辛いものがありますので、妊娠前に知っておくのがベストでしょう。ストレスで胎児に悪影響が出るのはよくありません。

 

 

「休職」にはいくつも種類があります。しかし共通しているのは「ボーナスの支給は就業規則による」ということです。

できれば元気なうちに就業規則を読んで、もしものときの休職に備えてください。休職して生活に困ることは、なんとしても防がねばなりません。

もし今あなたが休職を考えているとしたら、悩む前に就業規則を熟読してください。そして、休職の経験者に相談することです。ボーナスや給与、休職手当について貴重な話が聞けるに違いありません

就業規則と親しくなって、余裕のある休職を実現してくださいね。

 

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめカテゴリー記事

楽天市場